2025/8/7 | おひさま
介護事業の活動内容を紹介します。
▲珍しい植物が見られて楽しい
「みのり紀伊」では、7月7日に岩出市にある緑花センターに行きました。暑い日でしたが熱中症に注意しながら見学です。
「アジサイが見られてよかった」「これは育てるの難しいんかな?」と、少し残ったアジサイや花壇の花、観葉植物を楽しんでおられました。
園内の売店には大きな松ぼっくりが売られていて、その大きさに全員びっくりしました。外国産だそうです。
帰りは道の駅に寄って、買い物をしたり、ジュースやアイスを購入したりして、涼んでおられました。
次回は、もっとアジサイを楽しんでもらえる時期に企画したいと思います。
▲強く、速く、絶え間なく胸骨圧迫を
6月30日「みのり貝塚」では、夜間想定の消防訓練を行った後、貝塚消防署の方に来ていただいて応急手当の講習会を開催しました。
技能実習生や特定技能のスタッフは初めての体験です。人形を使って胸骨圧迫やAEDの基本的な使い方を学びました。慣れない日本語での声掛けにとまどいながらも一生懸命に取り組みました。
強く、速く、絶え間ない胸骨圧迫が心肺蘇生にはもっとも重要。これを行うだけでも救命率は大幅に向上します。しっかり習得しておきたいと思いました。
突然の事故や病気など救急車を呼ぶような現場に遭遇したとき、迷わずに動けるように定期的に研修や演習をしていけたらと思います。
今回講習会に参加して「救命」の大切さを実感する機会になりました。
▲あんみつもゆずシャーベットもなかなかいけます
「みのり阪南」では7月7日に七夕祭りを行いました。
まず、短冊に願い事を書いてもらいます。職員手作りの動物の折り紙が付いた短冊です。「何をお願いしようかな」「いっぱいありすぎて迷うわ」と皆さん悩んでおられました。「たくさん用意しているので何枚でも書いてくださいね」と職員が言うと「そんな厚かましいことしていいのかな」と笑いながらも「じゃあそうさせてもらうわ」と二枚、三枚と書いておられます。
思い思いの願いを書いた後は、おやつタイム。今回はあんみつとゆずシャーベットを用意しました。シャーベットが好評で「さっぱりしておいしい」「夏らしいね」と残さず召し上がりました。
笹飾りもつるします。皆さんの願いがかないますように。
▲ステキな風鈴ができました
「おひさま東」では、風鈴作りをしました。
紙のストローに好きな色を塗って思い思いの金魚を作り、透明のコップにボンドで貼り付けます。細かい作業ですが皆さん根気よく頑張って完成させました。
出来上がった風鈴を手に持って鳴らしたり、隣の方と「どこに飾ろうかな」と楽しく話されています。そうしているうちに「あれ、ボンドがとれた」「あらま、金魚が外れた」などと大笑い。スタッフが慌てて修理しました。
一段落しておやつの時間。クッキーとココアを飲みながらほっと一息です。皆さん集中して作業されたので少しお疲れのようでした。
今回の風鈴作りは、毎日暑い日が続いて少しでも涼を感じていただければと思い企画しました。帰り際には、皆さん笑顔で「楽しかったわ」と言ってくださいました。
▲ちょっと欲張りすぎたかな
「おひさま」では7月9日に寒天フルーツ作りを行いました。開始前からイベントの話題でもちきりです。
トッピングとして、バナナとミカン、パイン、黄桃、白桃、粒あん、アイスクリームを用意。それぞれ好みのものを選んでもらいます。
「あんこ多めがいいな」「アイスクリームおいしそう」と皆さん好きなものを好きなだけ取り分けています。欲張ってお皿いっぱいに全部をのせる方もありました。よそった方から順番に食べてもらいます。
「寒天はいくらでも食べられるな」「ほっぺが落ちそう」「夏にぴったり」などと涼やかなスイーツを楽しんでもらえたようです。
食後も会話が弾んで笑みがこぼれていました。
「介護付き住宅みのり」「サービス付き高齢者向け住宅おひさま」では、随時見学会を行っています。ご興味のある方は「072-225-5423」までお電話下さい。
渉外担当 今林 優